私が恋したのは、ヤンキーくんっっ!!
第2章 出会い
私は、亜美と別れて
自分のクラスのところへ行った。
(うち、ここの席だ。)
隣を見るとまだ来てなかった。
(うちより遅い人いたんだ(^w^))
ガラガラッ―――
教室の扉が開いた。
「みんな、おはよー!」
低いガラガラの声が教室に響いた。
「えぇっとー、このクラスの担当の篩 中之(フルイアツヤ)だ!ふっちゃんと呼べ!」
(まさかの、命令形だったわ((笑)
「出席とるぞ!!阿部晃っ!」
「はいっ」
…………………………。
……………………り…。
……………………いりっ!
(隣の人誰だろ?名前は男子だぁ。)
「金森 愛梨っっ!!」
「えっっ!!!あっえっはっ…はいっ!!」
「なに、ぼっとしてんだ(笑)」