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先輩+私=××

第7章 ラストチャンス


「待ってよ姉ちゃん!!」



「何よ、奏汰」


こいつ…いや、この子は私の一つ年の違う弟の泉奏汰[イズミソウタ]


学年は中学1年生



「今日は久しぶりに一緒に行こう?」


首を傾げ、聴いてくるこいつ…



絶対自分が可愛いと思ってやってる!


事実顔は可愛いけどさ…


「どういう風の吹き回し?」


「いや、今日姉ちゃん下着選ぶのに時間掛かってたからさ♪ニコッ」


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