朝起きると、女…いや、織田信長になってた。他
第23章 猿の夢。
その夢の中はずっと朝と昼でした。
「ん~…」
起きたらめっちゃ近くに、目がでかいピンクのスライムがいました。
「えっえっうわっ…」
とか情けね~声出して、後ずさりました。
やっぱり、知らないやつだし、人間じゃねーし、よくわからなかったし…、
なぜかすげー怖かったんです。
で、逃げました。
家族で。姉ちゃん、妹、俺で逃げましたね。
てか、なぜか家からは出なかったです。ずっとなぜか隠れました。
警察とかにも、ダチとかにも連絡しなかったです。