気になるアイツ
第3章 秘密
「リコー」
「遅いよーw」
「ごめんごめん。なかなか捕まらなくてさー」
「いいよーじゃあ、行こうかな」
「リコちゃん?よろしくね?」
「こちらこそ」
待ち時間は15分程、その間梨江子に見つからないように俺はさりげなく参考書を広げて、新しく買った缶コーヒーを飲んでいた。
最初に大声で梨江子を呼んでたのは他校の女子高生だった。
待ち人は彼女なのかと思ったら、その後ろにまた他校のこっちは男子高生が現れた。
「じゃあ、リコ、またカラオケ行こうねー」
女子高生は二人を残して去っていく。
携帯を気にしてるから他の予定でもあるのか?
その子もギャルメイクだったがまだ幼さの残る感じの可愛い子だった。
と、気を取られているうちに梨江子と男子高生は移動をはじめていた。
「遅いよーw」
「ごめんごめん。なかなか捕まらなくてさー」
「いいよーじゃあ、行こうかな」
「リコちゃん?よろしくね?」
「こちらこそ」
待ち時間は15分程、その間梨江子に見つからないように俺はさりげなく参考書を広げて、新しく買った缶コーヒーを飲んでいた。
最初に大声で梨江子を呼んでたのは他校の女子高生だった。
待ち人は彼女なのかと思ったら、その後ろにまた他校のこっちは男子高生が現れた。
「じゃあ、リコ、またカラオケ行こうねー」
女子高生は二人を残して去っていく。
携帯を気にしてるから他の予定でもあるのか?
その子もギャルメイクだったがまだ幼さの残る感じの可愛い子だった。
と、気を取られているうちに梨江子と男子高生は移動をはじめていた。