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生徒会長に恋をしました

第12章 初めてのお泊まり

和馬先輩は県外の大学に通い一人暮らしを始めた


今まで簡単に会えていたのに今は全然会えない


でも月に一回は必ず会う約束をしていた


今日は和馬先輩は会いに電車で向かっている


駅を出ると和馬先輩は改札口で待っていてくれた


「和馬先輩…会いたかった…」


私は和馬先輩に抱きつく


和馬先輩は私の頭を撫でた


「俺もだよ…杏ちゃん行こうか」


和馬先輩は私の手を握り歩き始める

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