
恋ばか
第35章 ~おまけ2~
「遊びに来たよ~!!!」
「お疲れ様、リチャード。」
「「!!!?」」
部屋に入って来るなり、リチャードは俺に抱きついてきた。
「ツカれタヨ~。」
「でも、自家用ジェット機で来たんでしょ?」
「うン!!」
じゃあ、文句言わないでよ…
そんなに大変じゃなかったでしょ?
「え…っと…どういうこと?」
「ん? あぁ…」
そうか。
みんなには言ってなかった。
「リチャードは、来年から俺達と一緒に大学に通うことになってるんだ。」
「「はぁ!!!?」」
「…………」
つまり、今度はリチャードが留学するということ。
「ヨロシくネ!!」
「「…………」」
まあ、驚くのも無理はない。
俺だって、聞いた時はビックリした。
「じゃあ、さっき留架が電話で話してたのは?」
「リチャードの弟。」
そう。
さっき話していたのは、リチャードの弟なのだ。
「アいツにデンワしたノ?」
「うん。 あの先生に用事があったから。」
ん?
三神の表情が…
「ソウなノ?」
「うん。」
なんていうか…嬉しそうな…驚いているような…複雑な表情をしている。
「お疲れ様、リチャード。」
「「!!!?」」
部屋に入って来るなり、リチャードは俺に抱きついてきた。
「ツカれタヨ~。」
「でも、自家用ジェット機で来たんでしょ?」
「うン!!」
じゃあ、文句言わないでよ…
そんなに大変じゃなかったでしょ?
「え…っと…どういうこと?」
「ん? あぁ…」
そうか。
みんなには言ってなかった。
「リチャードは、来年から俺達と一緒に大学に通うことになってるんだ。」
「「はぁ!!!?」」
「…………」
つまり、今度はリチャードが留学するということ。
「ヨロシくネ!!」
「「…………」」
まあ、驚くのも無理はない。
俺だって、聞いた時はビックリした。
「じゃあ、さっき留架が電話で話してたのは?」
「リチャードの弟。」
そう。
さっき話していたのは、リチャードの弟なのだ。
「アいツにデンワしたノ?」
「うん。 あの先生に用事があったから。」
ん?
三神の表情が…
「ソウなノ?」
「うん。」
なんていうか…嬉しそうな…驚いているような…複雑な表情をしている。
