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さくらさく

第3章 2


―――――――

「祐樹!!」

祐樹の家の前に行くと待っていた。

「あ。まさか…」

「え?」

「走ってきたな!?」

私は少し息が上がっていた。

「このくらい大丈夫だって!!」

「でも…」

「過保護すぎ!!」







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