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豹変かれし

第1章 プロローグ


私は 彼の言葉を最後まで聞かず、一人で青くなったり、赤くなったりした。





わああああ



あたし、痛い…

恥ずかしさでめまいがした。









勘違い、だ。






変態としか思えない。。

自分





―――


でも、こんなに慌てる私をつくったのは



意識なかったかもしれないけれど…








紛れもなく 彼だった。




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