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恋心

第17章 line

仕事を片付けて
いつも立ち寄る焼き鳥屋さんの
ノレンをわけはいった

おやじが、右手を上げて
笑いながら
おつかれさぁんと微笑んだ

まわりには
観光客が賑わい
多国籍の人々が酒をのみ交わしていた
その人たちに紛れ込み
焼き鳥をほおばり
酒をのみ…陽気に明かした


頬を叩かれ
起き上がった


どこよ。ここわ

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