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身体は、動かない
勇太郎…勇太郎
ただ、頬を伝う涙が落ちるばかり


あたしは夢を見てるんだ
黒くどす黒いあたしの中にある
欲望とゆう夢に堕ちた。



黒い者の中央に
いまにも
入らんばかりに
興奮しているソレが…

あてがわれ…


あたしは…欲望と快感に堕ちる


目を閉じて
勇太郎を思い出した

手招きをする勇太郎
涙を流す勇太郎
優しく抱き締めた勇太郎


勇太郎…