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恋心

第25章 君恋しい

手紙を書くのが
僕の日課になっていた。


雑誌に文通相手を募集したら

君から手紙が届いた


胸がときめいた
苦しくて
楽しくて
誕生日やX'masが同時に
訪れたみたいに。



開いた紙は
紙飛行機の絵柄だった…


嬉しかった
いまでも忘れないよ


あれから
半年間
この文通が無かったら
僕は
人を愛することさえしらず
空の一部になるとこだった…



君に会いたい…

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