テキストサイズ

恋心

第27章 溶けるようなKissがしたい

雨の音が背中越しから聞こえ
事の終わりを告げ
彼女は
「ありがと。もういいから。」

財布から金を出して

ベッドに置いた

俺は。。

「なんだよ。これ?」

彼女の裸の背中に問いかけた


「時給分以上あるでしょ。楽しかった報酬よ」


俺は。。怒りより
呆気にとられ。

うるさくなりだした携帯をジーンズに
押し込み

金を握り

彼女の頭に投げた。


「ふざけんな!クソ女」

コンビニの制服を着ながら
玄関にいき
扉を開けて。。

携帯に出た
オーナーにクビを告げられ
俺は
瞬殺された。


女のマンションの扉を蹴り上げ

着た制服をコンビニに返しに
出た。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ