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恋心

第14章 恋心

いつも貴女は、僕を子供のように論して去っていく…


虚しくて
寂しくて
女々しい僕を残して。



ねぇ
この
恋心
いつになれば
溶けてくのかな

誰か教えてよ…

ソファーに持たれたまま
両手で顔を塞いだまま…

また、夜を越えていく…


end

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