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私はお兄ちゃんに…

第18章 私は本当にお兄ちゃんに?


神様は、乗り越えられる試練しか与えないと何処かできいた。


その試練を私たちには乗り越えられなかったみたいです。




『ご臨終です…』

その声と共に、みんなのなく声がした。




綾斗お兄ちゃん…すごく悲しそう…



誰がご臨終なの…?




私には理解ができなかった。





そのまま私が目覚めることはなかった。

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