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はじめてだよ、恋。

第3章 メ-ル



 「えっ…」


 戸惑いを隠しきれない


 「…」


 ちょっとの間

 お手紙とにらめっこしていたけど

 今は連絡先を交換する気には

 なれない


 とりあえず

 棚の小物入れの中に

 そのお手紙を入れておいた

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