テキストサイズ

はじめてだよ、恋。

第6章 すれ違い



 「わかりました」


 店長には

 頭が上がらない


 「失礼します」


 「…」


 プチンと

 電話が切れる音がした


 「さてと」


 もう一度

 携帯をベッドに置いて


 僕は

 コンビニまで行く

ストーリーメニュー

TOPTOPへ