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はじめてだよ、恋。

第2章 出会い



 講演会が終わった


 私はノ-トとペンケ-スを

 かばんにしまって

 席を立とうとしたとき

 後ろから声をかけられた


 突然だったから

 びっくりしちゃった


 「あの、ごめんなさい。話しかけちゃって…」


 「…」

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