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モテない男の末路

第7章 良かれと思って特別扱い…

「実は…」

正直に状況を説明することにしました。

使えるお金が底を尽きかけてること。

残りは定期貯金であり、手をつける訳にはいかないこと。

必然的に通うペースを落とさざるえないこと。

「うん、話は分かった。」

ずっと黙って聞いていたまなちゃんが、口を開きました。

「だから言ったやん、止めといて良かった( ̄0 ̄;」

呆れ顔のまなちゃん(;_;)

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