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モテない男の末路

第10章 お金で構築出来る関係の限界 その1

その日も、いつもと変わらず予約を済ませ、時間が来るのを待っていました。

私はいつも、まなちゃんに差し入れを持っていっていました。

お店に向かう前に、メールでリクエストを聞くのがお約束♪

ケーキだったり、おにぎりだったり、冷麺…納豆巻きの時もありました(^^;

その日も暑かったので、「きっと冷麺かな?♪」なんて考えながら、メールを送信。

しばらく待ったけど、なかなか返事は返ってきません。

「準備で忙しいのかな?」

それからしばらくして、やっとまなちゃんからの返信メール☆

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