テキストサイズ

俺はお前しか愛せねぇ!

第2章 我慢

「隼人先輩…」


「俺が一樹を好きなんて気持ち悪いよな…」


俺は一樹から離れようとした


ぎゅーっ


俺の背中に一樹の腕がまわり抱きしめる


「一樹?」


俺は一樹の顔をのぞきこむ


「隼人先輩…僕も隼人先輩のこと好きです」


一樹は上目遣いで俺を見つめる


「マジで…?」


「隼人先輩のこと大好きです」


一樹はさらに俺を強く抱きしめる

ストーリーメニュー

TOPTOPへ