テキストサイズ

壁一枚

第30章 悲しいセックス



美緒「…先生」

孝志「…」

美緒「せっ…!?」


息も出来ないほどの
激しくて熱いキスをされた美緒
いつもと同じキス、同じ行為だったが
今日は
少しも気持ち良くなかった


美緒「んっ…はつ…んっ…」

孝志「あいつに…触わられたのか…」

美緒「んっ…何…」

孝志「あいつに触られて…感じたのかよ
濡れたのかよ!?」

美緒「…それは…痛っ…」


美緒の腕を掴み
巻いていたネクタイで拘束した孝志
その拘束のあまりの強さに美緒は痛さで
顔を歪めた


ストーリーメニュー

TOPTOPへ