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壁一枚

第33章 修学旅行



美緒「本当最悪…せっかくの修学旅行な
のに…」

孝志「美緒」

美緒「?」

孝志「あいつがいるから夜…」

美緒「…本当に?」

孝志「約束」

美緒「わかった、待ってるね」


司に聞こえないよう
美緒の耳元である夜の予定を伝えた
それは…


孝志「じゃあ先生、仕事があるから」

美緒「うん」

司「…」

美緒「…何」

司「先生と何話してたの?」

美緒「内緒」

司「ふ~ん、内緒ね…」


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