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壁一枚

第37章 温泉の中で



孝志「床、滑るから気をつけて」

美緒「うん、大丈…あっ!?」

孝志「危ない!!」


転ばないよう
ゆっくり歩いた美緒
しかし歩いた場所が悪かったのか美緒は
足を滑らせ
転びそうになってしまった


美緒「…!?」

孝志「大丈夫か?」

美緒「…うん…ありがと…!!」


転びそうになった美緒を抱きしめ
助けてくれた孝志
しかし
その拍子に体に巻いていたバスタオルが
取れてしまい…


美緒「ああ…先生!!」

孝志「何」


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