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壁一枚

第38章 説得と条件



美緒「…恥ずかしい」


何かの宣伝ではなく
ただ趣味で超ミニスカサンタの格好をし
大勢の人がいる商店街のど真ん中を
一人歩く美緒
超ミニスカ
しかもコスプレ
それだけでも恥ずかしかったが
それ以上に恥ずかしい事が美緒の身に
起きていた
それは…


美緒「…!?」


突然の衝撃
その正体は出発前に孝志に入れられた
リモコン操作の出来る
ローターだった


美緒「…っ…あっ…」


声が聞かれないよう
口を抑え必死に我慢する美緒
しかし美緒を追い込むようにローターの
振動は強くなる
一方だった


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