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壁一枚

第2章 初キス



美緒「…先生」

孝志「…」


その場から去ろうとした時
手首を掴まれ壁を背にするようにして迫られた美緒


孝志「松原、お前…さっきトイレで何してた」

美緒「何って…別に…」


必死に誤魔化す美緒
声を聞かれてたとしても証拠はないはず
何も恐れる必要などはない


美緒「…」

孝志「…そうか」


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