テキストサイズ

ニューヨーク異空間恋愛記

第5章 ビダルサスーン

鏡越しに、啓輔さんの口元を見つめる。ヒゲがあるかないか見ずらい。ボクの頭に伸ばした、啓輔さんの半袖シャツのあいだから、わきのしたをのぞこうとしたけど、見ずらい。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ