向かいのお兄さん
第12章 洗わなきゃ
『はんんっ…そんな…洗わなくていぃからぁ///』
「ビール、ちゃんと落とさなきゃだめだろ?」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ…
クリをこすられる度、あたしは身体をびくつかせる
ぬぷっ
『はぁっあ///』
直也の指は、簡単に穴に入った
それも、二本
直也はあたしの耳元でクスリと微笑を漏らしながら
その指を抜き差しした
ジュポ ジュポっ ジュポ ジュポンっ
『ぁあっんあ、やめてっふぅん///』
あたしは直也の腕に掴まり、身体を後ろへ持っていった
直也はもちろん、服を泡だらけにさせたが
そんなことはお構いなしだ
あたしをもたれさせたまま、何度も何度も指を動かした