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あたしは足をバタバタとさせたけれど


和樹は簡単にその膝を押さえつけてきた





『ちょ…』





「じゃあ美咲ちゃん、いただきま～す///」





和樹の手が、あたしの服を掴んだ
丁度その時




「あ、待って」




直也がタイムをかけた





「何？」




和樹は手を止め、直也を見る






「美咲、まだ処女でさ…だから、入れないでやって？」





『…』




あたしは俯いた




それって…ちょっとだけでも、あたしのことを思ってくれてるから…？






「指と舌ならいくらでも攻めていいらしいけど」





やっぱ鬼だぁああ!!!





「了解。じゃあ抜くときは、余所向いてやるよ」




そういう問題じゃないんすよー!!