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刑事とJK

第31章 真理子の結婚大作戦







『なんか、思ってた以上に
上手くいって良かったね』



ゆうひは斉藤の横に並んだ



「そうだな」



斉藤は軽く返した






『結婚までしちゃうかなー?///』



「してもらわなきゃ困る」



『何で?』



「これで最悪、真理子が家を継げなくても、
藤野が継いでくれるからな」



斉藤はニヤリと笑った



『そ…そんな裏に黒い部分を持ってたのか!?
サイテー!!』


「はっはっは、もともとこのために
オレが一肌脱いだんじゃねぇか!!」




『見損なったぞー!!』



「何とでも言いやがれ」



『くぅ~、
…あ、そういえば斉藤の部屋に
荷物置いてきたかも…』



「じゃあ、泊まってけ」



『え…///
でも、それなら着替え取りに行きたい』




前みたいにノーブラノーパンは嫌だし




「めんどくせぇから
いいじゃねぇか、直で行くぞ」




『だって恥ずかしいんだもん…』



「ダメだ」



斉藤はゆうひの手を引っ張った


『うえーん』







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