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雅紀「そろそろ出ようか！」


空「うん！」












店員「ありがとうございました。」




空「イルミネーションきれー」


雅紀「ほんとだぁ♪」


空と相葉ちゃんは大きなクリスマスツリーの下に座った。


空「ここに昨日来たかったなぁ」


雅紀「何で？」


空「今日25日でしょ？昨日は相葉くんの誕生日だったじゃん？だから一緒に祝いたかったなぁって」


雅紀「空…。優しいねっ

今日何の記念日か知ってる？」


空「知らない！何？」



雅紀「俺と、空が初めてキスする日！」




と言って、空に優しくキスをした。



空「相葉くん…。

そうだ！誕生日プレゼント渡してないよね！」



雅紀「何ー？」



空「マフラー！」


雅紀「おー！でもすごい長くない？」



空「気づいたらこんなに編んでた(笑)」



雅紀「空が編んだの!?」


空「うん！へたっぴだけどね」


雅紀「そんなことないよ！暖かそう」


空「ありがとう♪してみて！」


相葉ちゃんはマフラーを首に巻いた。


雅紀「やっぱり長い(笑)」


空「ごめんね」


雅紀「じゃあ、二人で巻こうよ！」


空「二人で？」


マフラーを空と相葉ちゃん二人で巻いた。


雅紀「んー暖かい」


空「手つなごっ」


雅紀「いいよ♪」


二人はこのまま20分ぐらいここにいました(笑)