嵐と恋っ恋っ恋っ
第7章 ☆おまけ☆嵐恋シンデレラ
空「舞踏会!?舞踏会!?」
母「うるさいわね。はしたないわ」
空「私も言っていいの!?」
母「ダメに決まってるじゃない。」
空「何で?」
母「ドレスもないし、あなたみたいなブサイクが行ってもしょうがないわ。」
母の横で姉がクスクス笑っている。
空は悔しくて、涙がでてきた。
姉「ほーら、早く掃除しなさい」
空は裏のごみ捨て場に逃げた。
空「ふえーん何で舞踏会に行けないんだよぉ」
空は一人で泣いている。
その時!?
急に魔法使い的なイケメンがでてきた。
空「…。 誰?」
智「大野智。魔法使いです!」
空「超かっこいいんですけどっ」
智「君、舞踏会に行きたいんでしょ。」
空「大野くんが結婚してくれるなら行かなくていい!」
智「結構です。舞踏会行きなよ」
空「無理だよ!ドレスもないし。もうすぐ始まっちゃうから間に合わない」
智「大丈夫。今すぐ魔法でどうにかするから。」
空「じゃあ今すぐ魔法でどうにかして」
智「了解!
えいっ」
空が一瞬にして光につつまれた。
すると…。
青の綺麗なドレスをきて、メイクをしたかわいーーーーい空になっていた。
空「わぁ!すごい!ありがとう!」
智「いえいえ(笑)じゃっ、つれていかなきゃ!お城へ」
空「どうやって?」
智「瞬間移動。」
空「まじっ!早く、早く!」