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「そ、それとこれとは話が別だろ!!」



「そんなことでいいのかしら？何でも屋の名が泣くわよ？」



大志の反撃も、あっさり跳ね返された



大志は悔しそうに井上を見た


すると井上はこう言ったのだ




「…採用試験、実施すっか」




だるまの口元がニヤリとした




「お、おい井上…
んなことしたら…」



「心配すんな、どうせ試験官は俺らだ
適当な理由つけて落とせばいいだろ」




大志と井上はコソコソと話し、結果、採用試験を行うこととなった



「よし、だるま
今から採用試験を…」



と井上が言いかけた時、ガチャッと扉が開いた





『あたしも試験受ける!!』




張り切って姫が飛び出してきた



「え…」



『ね、いいでしょいいでしょ？』



姫はニコニコとして、井上の次の言葉を待った





「…わかったよ」




井上は渋々了解した