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ねぇ…

第4章 隣の部屋のあいつ

でもそんな無邪気な将太が可愛くて…


『将太…おかえり』


なんて言っちゃう自分が居る。


本当年上に思えない…


年上なのに…頼りなさす…ぎって


『キャ!!』


やだ…よそ見してたら……


足元…階段だ…った


「おいっ!!」


落ちそうになった私を…


将太が私の手を引いて抱き寄せてくれた


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