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ねぇ…

第5章 近寄って

---…


夜になると将太は、必ず私の側に居てくれる


ベットの横で私が寝るの待ってくれてる


「今日は、よく寝れそうですか?」


たまに使う慣れない敬語…


それがたまに可笑しい。


『今日は…まだ寝たくない…かな』


将太に抱きしめられた感覚がまだ…

体から離れない。

でも…寝たら……

明日には、忘れちゃいそうで…

寝たくなかった



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