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Sweet room

第2章 記念日の夜に

「ちょっと、…待って。少し休憩…。」


彼女はまだ余韻が残っていて、息が上がったままだった。

そんな彼女を彼は休ませずに…。


「俺、もう我慢できないよ。俺のことも気持ちよくさせてくれたら、少し休ませてあげる。」


彼は意地悪く言うと、彼女の顔に硬くなったものを軽くこすり付ける。


「…もう……。」


彼女は言葉とは裏腹に、彼の固くなったものをそっと掴むと先を舐め始めた。


「んっ…、おいしい…」


まだ彼女は息が上がったままなので、息継ぎをしながらゆっくりと先を口に入れる。

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