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性教育学校

第5章 初えっち




「・・みなみ」

渓人くんここっちに来た

「無理はしなくていい
嫌ならそれでいいんだ
莉乃が勝手に言ったことだし

でも、莉乃が言うように
いきなりクソ教師の言うことをやるのは
キツいかもしれない」

(渓人くんも莉乃もあたしの為に
わざわざ考えてくれてるんだよね・・・)


「あたし・・ほんとにやり方とか・・
全くわからないけど・・渓人くんとなら
頑張れる気がする・・」


「・・・渓人。」

「え・・?」

あたしは顔をあげた

「渓人でいいよ」

(渓人・・・・)

初めて見た渓人の笑顔は
とても無邪気で可愛かった


「俺の部屋に来な」

あたしは頷いて
渓人の部屋に入った

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