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性教育学校

第10章 好き・・・?



「気持ちよさそう・・」

あたしはまだビキニになれず
泳いでる3人を見ていた

「莉乃よくみたら
スタイル抜群だなぁ
足ほっそいし」

そんなのみたら
余計脱げなくなる


「みーなみちゃん?」

気が付くと目の前に
裕希くんが立っていた

「ゆ、裕希くんっ!」

「ははっびっくりしすぎ~
一緒に泳ごうよ!」

裕希くんの体は
細くて筋肉もあって
滴る水にときめいてしまう

「・・・・なに~?
見とれちゃいました?」

「・・っあ!ごめんなさい!」

体をガン見してた事に気づく

「いーよいーよ♪
体には自信あるから嬉しいし」

裕希くんは少し照れていた

(可愛い・・)

「あ、そんなことどーでもよくて
気持ちいから泳ご!」

来てくれたことも嬉しくて
勇気をだして
服を脱いだ


「・・・・・」

裕希くんは黙っていた

「裕希くん・・?」

「みなみちゃんめっちゃ可愛い」

恥ずかしげもなく言う
でも少し顔が赤かった

「・・・//」

やっぱり恥ずかしくなったが
裕希くんが手を掴み
プールまで連れていってくれた


「・・・っわあ!!」

ザブーンッ

裕希くんがいきなり押してきた
あたしは勢いよくプールに入った

「・・ゲホッひっどーい!」

「あはは♪まぢかわいーわ」

「か・・・・//」

「照れた(笑)」

「もーやめて!//」

恥ずかしくてあたしは逃げた

可愛いと言われたからだけじゃなく
下から見上げる
裕希くんがとてもかっこよかったのも
恥ずかしさにあった

(もー・・・調子狂うよ・・)

莉乃と渓人のいる場所へ
裕希くんと行き
夜をとても楽しんだ

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