性教育学校
第12章 色んな恋
休日が明け
学校の日になってしまった
どんな授業か分からず
びくびくしていた
「また校外授業だったら・・・」
先生の指示が出るまで
あたしはソワソワしていた
ガラッ
「じゃ、まず連絡から
もー少しで文化祭だから
実行委員決めるぞ」
「もー文化祭の時期かぁ・・・・・・て・・えっ!?」
この学校に文化祭なんてあるの!?
聞いてない聞いてない!
先生大事な事教えてないー!!
「男女一名ずつだけどー
いないかー?」
この学校に文化祭あるなんて・・・っ
「っはい!あたしやりたいです」
やったぁ♪
楽しみすぎる♪
あたしは立候補した
「榎本か・・大丈夫か?」
ん?どーゆう意味?
あたし頼りないってことかな?
「・・・じゃあ俺もやりまーす」
その声は裕希くんだった
「笠原とだったら
出来るかもしれないな
じゃよろしくな」
先生はなにかメモしていた