いつものように開いた扉…
いつもの部屋
けれど
いつもの景色はそこにはない
かつて
夢を語るはしゃいだ声に
和ませた眼差しを
今は
危険な噂を報じる雑誌に凍らせる修斗
興味ない、という由奈の言葉さえ
酔いにすがった精一杯の虚勢だと見抜いている
乱暴に脱ぐ靴音に現れた修斗の苛立ちは
手首が細るほどの由奈の想いが
火遊びの一人として扱われることでしょうか
修斗の本能がキケンを感じ取り
その鋭い眼差しを柊にロックオンしたように思えます
由奈の想いと修斗の怒りが向き合う夜は
終わりの始まり、への序章でしょうか
緊張が高まります…
更新ありがとうございます!
禁断兄妹
レビュー一覧
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[評価] ★★★★★
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[評価] ★★★★★更新ありがとうございますo(^∇^o)(o^∇^)o
修斗キター!!
すべてを見透かすような鋭い瞳が…
自分の恋愛事情を後ろめたく感じている由奈には痛く突き刺さるものがあるんだろぅなぁ…
修斗…どう関わっていくのか…楽しみにでもあり…怖くもあるなぁ…
更新!頑張ってくださいねo(^∇^o)(o^∇^)o
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[評価] ★★★★★手を添えて
背中を送り出すのか
その同じ手で
不幸な背中を抱きすくめるか
二つながらの恋心…
見つめる和虎の眼差しが
優しく切ない
柊の想いと由奈の恋
そして
片恋の苦しさを知る人だから
真実などなんの助けにもならない…と
由奈にかける言葉の一つ一つが
自身の叫びと覚悟にも思え
その目の前で
惑い苦しむ彼女と重なり二人が哀しい
与え尽くすほど寄り添う由奈と
束の間和らぐ柊の姿に
ほろ苦さもあるだろうに
それがあんたの恋の形なのね…
由奈を泣かせるこの一言は
正解のない想いへの唯一の救いに思えます
更新ありがとうございます!
想い、と思い…
しののめ様の繊細さを想います
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[評価] ★★★★★更新ありがとうございます(o>ω<o)
モヤモヤを引きずる由奈が…もどかしくも…切なくなるシーンでした
虎ちゃんが、恋愛を語る…
これまた、叶わぬ恋を引きずる彼にしか助言できないことなのかな?と…意味深に読みました(>_<)
前は、修斗に作っていた…ご飯やおかずの数々…
持ち帰らせていたりと…由奈の世話好きが色濃く見え…
修斗は、どぅ思っているのかな?
気がついているし、知っているのに…黙ってるんだろうなぁ…とか、勝手に妄想してましたo(^∇^o)(o^∇^)o
お忙しいとは、思いますが!
更新楽しみにしています(o>ω<o)
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[評価] ★★★★★最後…悲しい結末になっちゃうのかな……
どうなるんだろうな… -
[評価] ★★★★★更新ありがとうございます!!
そして―――――…ジワジワ…涙が…
しののめサン…【星の王子様】の下りは…泣いちゃうじゃん!!
胸の中の花―――――…泣いちゃうじゃん(*/ω\*)
激しくされるより…
優しくされる方が泣きたくなる――――――…
泣いちゃうじゃ〜〜〜〜ん!
切ない…二人が切ない…
しかも…死相が見え隠れしている柊お兄ちゃんに対して…
修斗に守られているって所…
そこで…ズキン…と、来てしまうのは…つい深読みをしてしまう…禁兄ファンである私の悪い癖でしょうか…
続きを楽しみにしています!!
更新ありがとうございましたm(__)m
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[評価] ★★★★★微かな怯えが夜を震わせ
抱いて抱かれる
柊は
胸に秘めた花を忘れるように
由奈は
その花に哀しみながら…
死んじゃったらもう会えなくなるよ
…誰に
二人が心に描いた名前が同じであることが悲しく
口に出せないことが切なく
その上
柊の優しさが何かを諦めたように思われて…
抱かれながら哀しい由奈の想いが心を震わせる
星の王子と大切な花の物語
花のもとへ帰るの…と
知ってしまっている由奈はどうするのでしょう…?
柊と由奈、そしてここにはいない萌の想いが暗い空をさ迷うようで
胸が痛い夜でした
更新ありがとうございます!
由奈にシンクロしたのでしょうか
読み終えて泣いていました…
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[評価] ★★★★★もっと 来い…
もっと 来て…
言葉は同じでありながら
求めるものが違う二人
柊はすべてを忘れる為に
由奈はすべてを抱きとめる為に
刹那と永遠がぶつかり合う…
与え尽くすほどに
一途な由奈の想いが
柊を憩わせるのは真実
けれど
闇に向かう硝子には
何も映らないことも真実
柊自身の定まらない心が
寧ろ由奈を夢中にさせるのは
皮肉なこと
存在価値と自分に言い聞かせ
まるで初恋の熱に浮かされたように
ひたすら柊だけを見つめる
由奈の愛が切ない
柊の寝顔が洩らした萌の名が
大きく二人の関係を変える予感に胸が騒ついています
更新ありがとうございます
お会いできて嬉しいです!
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[評価] ★★★★★更新!ありがとうございます(*/ω\*)
そして―――――…!!
そこで!そこで、“つづく”は…殺生な!
あ〜〜〜…呟いちゃう!呟いちゃうのね!柊お兄ちゃん!
萌ちゃんへの思いが、思いが〜〜〜〜〜〜〜〜…
出ちゃった…ね〜…
今回は、修斗の出番はなかったけど……
今後、絡んで来るんだろうなぁ〜と…ドキドキ!
あのドシッと構える瞳に出会う事を楽しみにしていますo(^∇^o)
今回は、溺れる女の心情のが読み取れてちょっと切なくなったけど…
盛り上がって…落とされた後の展開をハラハラしながら待ちたいと思います(´Д`)
更新、楽しみにしていましヽ(´▽`)/
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[評価] ★★★★★血を流しながら牙をむく野獣の叫びが
由奈に自らの花園を踏み越えさせた…
深い闇の中
命を貪るように
投げ出された体を組み敷きながら
その胸の底で
なくした愛を呼んでいただろうか
それとも
慰めに無心に溺れたろうか
柊は…
朝の穏やかさが
一夜の激しさを物語る
抱いている柊
抱かれている由奈
すれ違う想いのふたりが切ない
一ノ瀬柊はやめておきなさい…
修斗はどんな思いで由奈を、
守らなければならない人を見ているのか
終わりの始まり
この章タイトルが胸をよぎります
更新ありがとうございます!