禁断兄妹

レビュー一覧

  • [評価] ★★★★★

    黒い鳥が放つ言葉に
    怯える心を射ぬく眼差しに
    立ち竦む萌の姿…

    口に出せない想いこそ
    目に見えない真実であるものを…

    ただ
    大切なものを守り得なかった自責の念が
    灰谷の頑なまでな正義の拠り所であるなら
    萌が身をさらし懇願しても
    その愛は偽りだと切り捨てることは想像に難くなく…

    何から萌を守りたいと言うのか?

    柊が傷つくことを恐れるあまり
    萌が思い込みで突き進んでしまわないか気に掛かります

    そして
    タカシの存在が陽の当たる道の象徴のようで
    この朝の運命の皮肉とさえ思えてしまうのです

    揺れる萌の心を支えたい…

    更新ありがとうございます!

    ふたりの永遠の愛を信じています


  • [評価] ★★★★★

    更新!ありがとうございますm(__)m


    今年もよろしくお願いいたします


    始まりましたね!!


    「口に出せない思い」の定義や見方…考え方の思いが!!


    おぉ!!なるほど!そ〜か…考えさせられる視点だなぁ〜と゚+。(*′∇`)。+゚読みながら勝手にウハウハ!フムフムしていました!


    久しぶりのタカシ先輩も、いい味?いい意見を萌ちゃんに投げ掛けてくれる!!

    これで…灰谷と柊お兄ちゃん、萌ちゃんの関係が上手く行ってくれたらいいんだけどなぁ〜(*/ω\*)



    更新!楽しみにしていますヾ(=^▽^=)ノ



    今年も、待ってます゚+。(*′∇`)。+゚



    二人の幸せを祈ります!

  • [評価] ★★★★★

    夜のしじまを破り
    部屋に満ちる泣き声…
    どれほどに耐えていたのか
    ただ一人で

    その腕の中こそ
    安らぎの場所であるものを
    触れる温もりが
    今は
    悲しみしかもたらさないとは…

    長い時を越えて
    伝え合う想いに
    残された時間はあと僅か…
    それゆえに放たれた言葉に
    緊張の度が一気に高まります

    巽さんが何を言おうとしているのか
    それは恐らく…

    親として?愛の苦悩を知る人として?

    美弥子はその願いを必ず聞き届けるだろうことを思うと知るのが怖い、です

    美弥子の章の続き
    ありがとうございます!

    柊と萌の運命が大きく動きだしそうな予感に胸が震えて…


  • [評価] ★★★★★

    更新ありがとうございますm(__)m


    お父さん――――…何を言うのやら…



    そこで!?そこで!続き!?


    や〜〜〜〜〜〜!!気になるじゃないですか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ノд<。)゜。



    く〜〜〜〜〜〜!!にくいなぁ〜(´Д`)



    すみませんm(__)mテンションが!!



    この…大人な二人のやり取りですが…


    兄妹の関係を知っているだけに……


    「お…お父さん!!何を言うの?いや…ダメだよ?ストレートには…言わないで!?」

    と…更新分を読み終えて…ヒヤヒヤしています(´Д`)


  • [評価] ★★★★★

    メリークリスマス!!

    更新ありがとうございましたm(__)m



    穏やかな時間なのに…
    ピリピリが…伝わります…


    お父さん…やっぱり気がついていますね(ノд<。)゜。


    許しは巡る……


    めぐってほしいです!!


    お父さん…お母さん…


    二人の事を…許せるでしょうか(~ヘ~;)


    今後の…展開が気になりますが(ノд<。)゜。やっぱり、萌ちゃんと柊お兄ちゃんには幸せになってもらいたいです!!


    年末で、忙しいとは思いますが(~ヘ~;)


    身体に気をつけて生活してくださいm(__)m



  • [評価] ★★★★★

    ほの白い月明かりに浮かぶ二つの影
    儚げに揺れて…

    なぜ
    人は愛に苦しむのだろう
    愛し合いながら
    なぜ哀しみがつきまとうのだろう…

    彼は彼女を
    彼女は彼を
    愛していることは確かなのに
    その愛の形は違っていて
    〜私にとって聞きたくないことはひとつもありません…っ
    美弥子の心の叫びが胸をしめつけます

    無限に受けとめる美弥子の愛に
    巽さんの孤高の愛が包まれるのでしょうか

    余談ですが
    巽さんのあやすような仕草が
    美弥子が力になりたいと願う言葉が
    柊と萌を思わせて切ない…

    聖なる夜にひとつの愛の物語
    ありがとうございます!

    物語の続きを楽しみにしていますね

  • [評価] ★★★★★

    更新!!ありがとうございました゚+。(*′∇`)。+゚

    美弥子の視点!!

    娘を信用している視点で…何故か切なくなりました!
    それに反して…お父さん…

    微妙な冗談を――――…


    あぁ…こりゃぁ…知ってるな(´ω`)気がついてるな…と、匂わせる哀愁が…


    病気と家族と…どう向き合うのか…切ない親心が…交錯する章かもしれませんね…


    これからどのような展開になるか期待しつつ…希望は円満……を望みます



    いや…せめて…萌ちゃんと柊お兄ちゃんは幸せになってほしいです(ノд<。)゜。


    忙しいと思いますが!!いつまでも更新をまっているつもりですヾ(=^▽^=)ノ頑張ってください!!

  • [評価] ★★★★★

    愛とはなんと大きな存在であることか…

    愛は喜びをもたらし
    時に激しい憎しみまで
    けれど
    赦しをもたらすのもまた愛…

    萌を愛することで
    柊は美弥子も赦せたのでしょう

    しんと静まり返る廊下で
    ひとり残った美弥子の胸の内が
    泣き笑いの波に満たされてゆくようで切ないです

    そして
    柊と萌の許されない愛を感じとったような巽さん
    美弥子と窓辺に並んで立ち
    同じ景色を見ながらそれぞれの思いにふける様子が
    大いなる不安を予感させます

    更新ありがとうございます!
    美弥子の視点が新鮮で
    この先彼女は何を見何を感じるのか…
    続きを楽しみにしていますね!
  • [評価] ★★★★★

    羽を広げ威嚇する黒い鳥
    騎士は剣を掲げて対峙する
    その胸の炎が
    あたりのしんとした冷気を
    際立たせて…


    灰谷の憤怒の中に恋情が
    恋情の中に哀しみが見えます

    けれど
    思い込みの正義の美酒は彼を酔わせ
    ひたすら萌に向かう想いの正体から目を逸らさせる

    柊が傷付けば萌もそれ以上に傷付くものを…
    愛の形はひとつではないものを

    道を探る柊
    守りたいものがあるからこそ弱くなる柊にとって
    ジョーカーの代わりは何なのか?

    去り際の灰谷の言葉がどれほど柊を打ちのめしたか
    胸が締め付けられます
    柊はどうすれば…?

    痺れるような緊迫感に瞬きを忘れました!
  • [評価] ★★★★★

    更新(^^ゞありがとうございます!!


    灰谷――――…

    萌ちゃんを守りたいのは柊お兄ちゃんも一緒だよ!!

    はぁ…灰谷を説得したり…誤魔化したり…は…無理なのかな?


    誤解じゃないけど…大きく誤解しているのが―――…


    もどかしいです…


    灰谷は…柊お兄ちゃんと萌ちゃんの真の胸のうちを聞いたら…


    考えが変わるかな?

    変えて欲しいなぁ…欲しいなぁ〜…(´Д`)




    これからも、楽しみに待っています!!頑張ってくださいm(__)m


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