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こんにちは。

　今日は当地は会陽えよう　というお祭りがあります。
　これは日本の三大奇祭の一つといわれ、別名裸祭りともいわれます。

　参加者は下帯一つで、宝木しんぎを争います。
　宝木を手にした人は、その年の福男と呼ばれて、その年の幸福を約束されるそうです。

　毎年、多くの参加者がいますが、
　どの人も親しい人同士、或いは会社の同僚などでグループを組んで出場します。
　宝木を取るグループというのも決まっていて、コツがあるそうです。

　連係プレーで、それぞれがリレーのように一度手にした宝木を渡していく。
　そして、出口となる仁王門のところにはアンカーがいて、
　その人に渡すと、その人はダッシュで近くの商工会議所に宝木をおさめにいきます。
　商工会議所には米を入れた升があり、それに宝木を突き立てて
　初めてゴール。

　極端なことをいえば、升に突き立てる寸前に奪われ、別グループの人がさっと
　升にたててしまえば、その人が福男になります。


　ウチの主人は参加しますが、裸男の方ではなく、
　本堂で拝む方です。
　午後10時半、僧侶たちが拝んで祈願していた宝木が上から投下され、
　宝木争奪戦が幕を切ります。

　似たようなお祭りも各地であるかと思いますが、
　裸男たちの熱狂で、寒い冬でも湯気が立つといいます。
　ちなみに、女性は参加禁止です。

若社長と女子高生の間で繰り広げられる閨事。少女は女の身体を知り尽くした男の性技に溺れてゆく