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こんにちは。

　この前のお話　夕桜で描かれた京土産ですが、
　秀継がこの西陣織を買い求めた背景には、このようないきさつ
　があったのですね。

　秀継と帰蝶は夫婦としてのえにしは短いものでしたが、
　互いに愛し愛された幸せな時間を共にしたのだと思います。
　秀継も妻との幸せな想い出を胸に旅立ったことでしょう。

　夫に先立たれた帰蝶がその後、義弟秀康の妻となったことは
　夕桜で描いています。

　さあ、このシリーズもあと二編を残すところとなりました（予定）。
　
　どうぞよろしくお願いします。
　

知らなかった、身体で感じる快楽がこんなにも深く激しいなんて。