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暴れる家の幼女

 
(※画像が見れかった場合→http://otona-novel.jp/viewuser/newsdetail/22365/?guid=ON)




 昼の3時から夕方6時までを、まるで糸車の針にでも刺されたかのようにぐっすりとお昼寝なされた『眠れる家の幼女』――こと、2歳の妹!


 そのため夜10時を回った今、とっても元気だ! とっても元気に目を爛々とさせ、お絵かき帳を荒らしている! とっても元気すぎて、一向に眠くなる気配がない。






写真:泣く子も黙る……訂正、泣く子が描く大人を黙らせる暗黒画法
http://www.fastpic.jp/images.php?file=2805039012.jpg



妹「(テントウの絵を黒クーピーで塗りつぶしながら)てんと虫がッ、てんと虫がッ――」


妹「いなくなっちゃったガッハッハッー!」






俺「母君よ、彼女は心に闇を抱えてらっしゃる」



母親「いいのいいのこれも、赤さんにとっちゃベンキョー」






写真:鳴かぬなら殺してしまえテントウムシ
http://www.fastpic.jp/images.php?file=2805039012.jpg



妹「こっちの、てんと虫もッ! てんと虫もッ——」


妹「ころしてやるガッハッハッー!(更にテントウを塗り潰す)」






俺「母君よ、彼女はテントウを亡き者にしようとしている」



母親「いいのいいのあれは、ただの“色塗り”」



俺「母君よ、テントウあんなドス黒くない」



母親「いいのいいのあれは、ただの“クロテントウ”」







 こんな感じで今尚とっても元気な『暴れる家の幼女』。



妹「にーちゃ、ギザギザミッキーかいて〜!」



故:ギザギザミッキー
http://www.fastpic.jp/images.php?file=1533056405.jpg



 要望を受けて描いてみると、物の見事に殺され……いやさ “色塗り”をして下さった←








※気に入って頂けたら、↓の『俺の妹がこんなケータイ小説になるわけがない』から続きを続きをどうぞw


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