１０代だったあの頃…

ももはさんの作者ニュース

拍手しました。

日付が変わってしまいましたが…
不器用なくちびるピックアップありがとうございました！

主に１年以上前に書いていた作品ですが…今もこうして読んでくださる方がいるのはとても幸せなことです。

何度も書いていますが、中学生の頃、私も主人公のように毎日悩んでいました。叩かれたり…貞操の危機(＾＾；)のようなこともありました。

その頃は死ぬほど悩むものです。さらに言えば、その頃大好きだった人を生涯好きでいるような気がしていたし、失えばまた死ぬほど苦しんだものです。

だけどそれから多くの年月が過ぎ…今はこうして小説の題材にしてしまったり出来ている自分がいます。ここまでの間には、もっと辛いことがあったし、もっと好きな人が何人もできたし、大切な人を、本当の意味で永久に失ったりすることもありました。

今も新たに悩み苦しむことが起きるかもしれない。でも今なら、数年後には乗り越えてまた笑っている自分の姿を想像することができます。ちっぽけな悩みだったなと思ったり、また小説にしているかもしれません( *´艸｀)

話が長くなりましたが、本作の主人公も自分の力で困難を乗り越えて自分なりの幸せを見つけます。（彼女の場合）中学生時代の辛い経験は、決して彼女の人生の全てではないんです。人生のほんの１ページ、です。

いろいろ書いていますが…実際読んでいただくと、ただのエッチなシーンが多い小説です（笑）しかも何もわからず悩みながら書いた処女作です。でも、こんなメッセージも込められているんですよと言いたくて…今回は書かせていただきました。辛いことがあっても目先を変えて…頑張りましょう！

読者の方、そしてこの長〜いメッセージを最後まで読んでくださった方…本当にありがとうございました！

ももは