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こんにちは。

　明子姫には将軍家の姫という誇りが強いです。
　ついに恐れていた秀吉の初夜を迎えた彼女、
　やはり、秀吉の頬を打つという失態を犯してしまいましたが－。

　ところで、秀吉が気の強い明子を見て、呟いた〝似ている〟という一言。
　これは彼が誰を思い描いたか、皆様はお判りでしょうか？

　秀吉は生涯に渡って多くの女たちと関係を持ちながらも、
　ついに独身を貫き、正妻は持ちませんでした。
　それは、彼の心は永遠にある一人の女性に捧げられていたからです。


　さて、この秀吉、実は作者がとても気に入っているキャラの一人です。
　自分で書いた作品なので、自己満足といってしまえば、そうなのですが－。