山ちゃんさんの作者ニュース
ウラオモテ
ジリリリッ…カチッ
激しく耳に突き刺さる機械音。
その音を止め寝返りをうつ
「いつまで寝てんの?」
後ろから聞こえたのはあいつの声。
まさかと思い振り返る
「かっ…神河!?」
やはりそこにいるのは神河智だった
彼は高校で同じクラスの男子。
どっから入ったのか…
「あぁごめんごめん。夕凪のかあちゃんに入れてもらった」
ってかなんでいんの!
私の目の前には教室でいつも見ている笑顔の素敵な彼。
私は彼のことが好きだ。
そんな彼が寝起きで一番にめに飛び込んできて…
しかもあの笑顔を私に向けて放っている。
「早くしないと遅刻するよー!」
彼に見とれている間に刻々と過ぎていく時間。
私は今までに無いほど速くしたくを済ませ、家を出た。
「っ…神河なんでうちにいたの?」
そう、今一番大事なのはそれだ
「えー…寝顔が見たかったから(笑)一緒に登校したかったし」
まさか彼の口からこんな言葉が出るとは思わなかった…
「え…なんでよ」
なんで彼はそこまでするのか…
「お前が好きだからさっ!そうだっ付き合ってよ」
なにこの人!
いきなり過ぎるよ(泣)
もうちょっとこう…よちょうとゆうか、緊張感とゆうか…ムードとゆうのは貴方にはないのか…?
うれしいけど…
「いきなりだけど、良いでしょ?夕凪も俺のこと好きだったんだろ?」
きっ…気づかれてた!
てゆうか神河なにげSっけただよってますけど…
そんなこと考えながら黙ってうつ向いている私を見て彼は一気に態度を変える。
ドッ
「きゃっ…」
いきなり視界が暗くなる少し上を見ると彼の顔が間近で私を見下ろしていた
つまり…今私は道路で彼に壁ドンされているわけで
「もちろん、良いよね?」
そんなこと言われたら…OKするしかなくて
私は小さくうなずく
「よろしいっ☆」
するとまたいつものまぶしい笑顔にもどる
こうして私たちの物語は始まった
激しく耳に突き刺さる機械音。
その音を止め寝返りをうつ
「いつまで寝てんの?」
後ろから聞こえたのはあいつの声。
まさかと思い振り返る
「かっ…神河!?」
やはりそこにいるのは神河智だった
彼は高校で同じクラスの男子。
どっから入ったのか…
「あぁごめんごめん。夕凪のかあちゃんに入れてもらった」
ってかなんでいんの!
私の目の前には教室でいつも見ている笑顔の素敵な彼。
私は彼のことが好きだ。
そんな彼が寝起きで一番にめに飛び込んできて…
しかもあの笑顔を私に向けて放っている。
「早くしないと遅刻するよー!」
彼に見とれている間に刻々と過ぎていく時間。
私は今までに無いほど速くしたくを済ませ、家を出た。
「っ…神河なんでうちにいたの?」
そう、今一番大事なのはそれだ
「えー…寝顔が見たかったから(笑)一緒に登校したかったし」
まさか彼の口からこんな言葉が出るとは思わなかった…
「え…なんでよ」
なんで彼はそこまでするのか…
「お前が好きだからさっ!そうだっ付き合ってよ」
なにこの人!
いきなり過ぎるよ(泣)
もうちょっとこう…よちょうとゆうか、緊張感とゆうか…ムードとゆうのは貴方にはないのか…?
うれしいけど…
「いきなりだけど、良いでしょ?夕凪も俺のこと好きだったんだろ?」
きっ…気づかれてた!
てゆうか神河なにげSっけただよってますけど…
そんなこと考えながら黙ってうつ向いている私を見て彼は一気に態度を変える。
ドッ
「きゃっ…」
いきなり視界が暗くなる少し上を見ると彼の顔が間近で私を見下ろしていた
つまり…今私は道路で彼に壁ドンされているわけで
「もちろん、良いよね?」
そんなこと言われたら…OKするしかなくて
私は小さくうなずく
「よろしいっ☆」
するとまたいつものまぶしい笑顔にもどる
こうして私たちの物語は始まった