女装の助走（※ド変態注意）

やぶさか。さんの作者ニュース

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どうも！　自分より可愛い女性を見るとジェラシーを燃やしてしまう、でお馴染みのやぶさか（男）で御座います！

タイプの女性を見ると『付き合いたいっ』と思う前に『…ああいう風に成りたい…』と考え、逆に誰かに『付き合いたいっ』と言われたくなるド変態（漢）で御座います！

　いやあ、つくづく、おれはド変態だなあ。今日は特にそのド変態ぶりを発揮した一日でした。夏休みという事で、秋葉原→上野→御徒町に行き、数々の独り羞恥プレイ(もとい女装の練習？)を……。

罪状その一：ゲイ散歩♂

　ゲイ武男ことこのおれが、長髪オカマ顔活かし前髪をヘアピンで留め後頭部にはポニーテールを作り、アキバの街を歩く事に。

　お陰でホストやスカウトマン（と言う名のAV勧誘だろうな）から声を掛けられちった。イヤン♪　その代わりメイド（と言うの名の魚のような目で薄ら笑いを浮かべるバイト女子大生）からは声をかけられる事はなく。ウフン♪

　と言うのも先日の夏祭りでもこの髪型で参加したところ、色んな人から『お姉さん』と声を掛けられて調子に乗っていた部分もあります。スマン。

　あげく女神輿(女性のみで担ぐお神輿)を担がされそうになったため、子供神輿を担ぐ妹のお世話に専念したところ助平な叔父さんに服透けるくらい水をかけられてしまった。

　口では『やっ、ちょ、やめっ！』と言いつつ、内心『オイシイ』と感じるあざといド変態であった。

　あげくタマタマの付いてない大黒柱こと母親(高校教師をしている自分はリアルヤンクミと呼ばれていました)からも気遣いを受け、高校時代――

『私しゃ……例えお前が……ホモでも、気にしないぞ？』

　――と目を反らしながら言われた事を思い出してしまうド反省息子であった。

　
※後半に続く（笑）