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なかなか毎日の更新が難しくて、黒巣屋の怪談やっと更新出来ました。
三章のこっくりさんの話しもせっかくなので夏を感じられる内に読んで頂けたらと、二章と同時公開も考えたのですが、焦っても仕方無いですよね。
二章は説明ばかりで退屈かも知れませんが、お付き合い頂いている方がいらっしゃる事に感謝です。

二章の題名は、いきがみなのですが、私が生き神と聞いて思い出すのはネパールの生きた女神、クマリ様です。

正に生き神様として崇められている存在ですが、女神様と言うだけ有ってクマリ様に選ばれるのは大変な美少女ばかり！

女神を選ぶのだから、当然と言えば当然ですが、ああいった美しく、無垢な存在を崇めたくなる気持ちは何となく解る気がしますね。

クマリ様については児童虐待と訴える方もいる様ですが、その事について、私の様な者がとやかく言える事は無いのですが、伝統やしきたりを守り、崇められている存在である美しい女神様に選ばれる事は名誉な事である様で、それに選ばれる素晴らしい少女達の将来が女神で有った時と変わらず美しい物である事を信じて止みません。
元クマリの告白本とかも有るので、それを読めばクマリ様の将来も一部解るけれど…詳しく知りたく無い様な…（でも、チラリとは読んだけど）

今さらながら、世の中、様々な信仰の形が有るものですね。