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オレは、18んときから25んときまで、同年代との繋がりがなかった。

遅いけど、22んときに大学へ行き出し、卒業間際の26を迎える前に、２人の同年代と知り合うことができた！

それはそれは、何年振りかの同年代だったので、うれしたのしかった!!

卒業間際で就職も決まっていたオレ、しかし入社直前で失業し、無職へ転落。

そのときのオレは、何をするにも上手く行かず、そんな中２人の同年代はオレと真逆で、何もかもが順調に上手く行ってた。

…というか、ただ単にそういう風にしか見えていなかっただけなのかも。

上手く行ってなかったオレ、それを励ましてくれたのにも関わらず、そんなことは上の空…

しかもそれだけでなく、両者が順調に上手く行ってるので、オレは嫉妬して突っ張ってた。
そんな両者は結婚もしたので、会いたくないとも思った。

Invidia、ラテン語で相手の成功を見て悪意や敵意を持つ。
つまり、嫉妬を意味して「インウィディア」と読む。

でも、どんなに嫉妬して突っ張り、会いたくないと思っても心は正直！
本当にそんなことをしたい訳でもなければ、結局は自分が後々虚しくなるだけ…

心の奥に隠れていた本音に気付いたとき、オレは初めて素直になれた！

そして、これは誰でも必ず通る道。

その先には、一体何が見えてくるのか…？

それは、実際に経験してみないと分からない！(笑)


ブランク期間は長かったけど、自分の素直さに初めて気付いたとき、オレは両者に近況報告を伝えた。

そうしたら両者は、こんな嫉妬して突っ張ってたオレなのにも関わらず、まるで自分のことかのように喜んでくれた！


オレは失業後、３年間の派遣から正社員へ。
入社してから約２年半後、会社にはナイショだけど、趣味を活かした副業で小遣い稼ぎ(笑)