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POISON TEACHER 裏話 *ネタバレ注意



POISON TEACHER
《広島7Days TRAVEL to TROUBLE について》

広島を舞台にした理由は、
作者の出身が広島だからでもあります。

TRAVEL to TROUBLE は
『旅にトラブルはつきもの』という意味でつけました。
海外旅行にいった人はどれだけ
日本がありがたいかよくわかるはずです。


ちなみにさやの通ってる高校は
あえて書いてませんが
広島国際学院高校です。


これは作者の出身校でもあるからです。
いわゆる裏設定です。



今回この長編シリーズで伝えたかった
ことは、

『友達や仲間との協力』、
『意見が衝突し、和解する』、
『日本の労働環境や人権問題』


ひとつ目はさやが強がって
一人で解決しようとするが、困難になり、そこで四組の皆と協力して解決しました。

二つ目は、拓真と麗奈の対立から、
拓真と勝が麗奈のことで、大衝突、
溝坂は止めなかった。
それは、人と意見が違って当たり前
衝突して、一つにまとめたりすることの
大切さを教えるためです。


三つ目は、さやの唯一無二のお姉さん
文美、彼女は学歴が貧乏で中卒なのを
いいことに、ひどくこきつかっていました。これは裏テーマでした。
労働環境の問題もテーマにしました
人を人とみずもの扱いする、
効率的にお金は集まりますが
それは一瞬のできことで、いつかは
破綻する


長編シリーズ以外にもあらゆるキャラクターの台詞も深く考えて読んでみてください。共感できる部分も多くあるはずです。

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